喉仏っているのかな。
私、声変わりっていう声変わりを、
したことがないんですよ。
小学生の頃は声は高かったので、
家の電話を取ったときは、
よく女の子と間違われました。
音楽の授業では基本ソプラノで、
高音がめちゃくちゃ綺麗に出ました。
手前味噌です。
大体の男の人は、中学くらいで、
声変わりしますよね。
私も今か今かと待っていたんですけどね。
結局しませんでした。
思春期の男子だから、
合唱とかだと低い声で歌いたがるんですけど、
低いと歌いにくくて、
一時、自分の声が気に入らない時期がありました。
中学から高校でも声変わりする人はするし、
高校のときに、久しぶりに会った
中学の友人が声変わりしていて、
めちゃくちゃ驚いたのを覚えています。
さっきも述べた通り、
声変わりをしていない私は、
喉仏が出ていないんです。
つるっつるな喉だから、
どこか物足りなく感じて、
喉を触ってしまう癖があります。
喉仏が出ている人って、
ボコって出ているじゃないですか。
声も低くて、良い声だし。
私の声は今でも中途半端なんですよね。
低くもなりきってないし、
ハイトーンも出ないし、
どっちかに寄ってほしかったです。
今からでも遅くない。
私の喉に喉仏出ないかな。
現れるのを待ってるよ。
悪いことしたから、
バチが当たって出ないのかな。
とか考えてみる。
とりあえず、良い子にしよう。
では、
この辺で、お暇いたします。
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マカロニストロー。
ダメだとわかっていても、
人間何かとやりたくなるものですよね。
日々、せめぎあいの連続で、
大変です。
今ここでこれをやったら…。
この発言をしたら…。
そんなことを考えては消えていく。
私はそんな生活をしています。
犯罪レベルのことは考えてないですけどね、
そんなことを考えていると、
昔のことを思い出しました。
小学生の頃に、
給食にポトフみたいなのが出たんです。
そのポトフにはマカロニが入っていて、
ふと、
マカロニをストロー代わりにして飲んでみたい。
そういうわけわからない願望が湧いてきて、
やってみたんです。
私の周りの友達はそれをみて引いていて、
私も私で、アツアツのスープを、
直で飲んだもんだから火傷して、
すさまじい空気になったんです。
笑い飛ばすこともできなくて、
おとなしく、口の中を
牛乳で冷やしました。
火傷はしたし、
友達にも軽蔑の目で見られたけど、
自分自身は達成感で満たされていて、
チャレンジしてよかったって思いました。
よかったっていう表現の仕方が合っているかは
また違う気がするんですけどね。
そこから何も学んではないんですけどね。
あ、でも熱いものは冷まさずに、
ダイレクトに飲むと熱いってことは
学びましたね。
今は周りの目を気にする歳にもなったので、
気になることがあったとしても、
きっとこうなるだろうと自分なりの結論で、
納得して、行動には移してません。
でも、なんだか寂しいような気もする。
ワクワクしないですもんね。
それが大人になるっていうことかぁ。
では、
この辺で、お暇いたします。
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エンドレス成長痛。
ただの関節痛なのかもしれない。
でも、本当に成長痛かもしれない。
そもそも、成長痛がわからない。
小学生のころから、
膝が痛くなったら成長痛だと、
勝手に思い込んでいた。
小学校から中学校に上がるくらいの時期が、
頻繁に成長痛がきてて、
隔週で成長痛になってました。
おかげで、それなりに大きくなりましたが、
180㎝はないんですよね、私。
今でも、のびろのびろって思ってる。
男性は身長が伸びる人は、
成人してからも伸びるっていう話を聞いて、
きっと、私もそうなんだって思ってます。
私は最後の最後まで伸びる人。
だから、まだ成長痛がするんだと。
そう信じてます。
みなさんが思う成長痛と、
私が思う成長痛が合ってるか、
どうかわからないけど、
成長痛は我慢できる痛みなんです。
ただ、気にするとちょっと痛いって感じ、
夜、寝る間際が一番痛く感じる。
後は、寝るだけっていうときに、
横になってるだけだから、
痛さと向き合わなきゃいけなくなるので、
痛みが増すような感覚に陥るんです。
寝ないと収まらないんですよね。
だから今日は早めに寝ないと。
10時くらいまでには寝ないとなんだよな。
そんなに早く寝たくないけどね。
なんなら、寝れないけどね。
成長痛が来た日くらい、
早く寝れるようになれば良いのに。
最近身長測ってないなあ。
気分は180㎝超えてる。
気分だけ。
では、
この辺で、お暇いたします。
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ポテトは三の字。
私のファストフードルーティン。
いや、ファストフードルーティンて、
何ですかね。
ポテトとナゲットは絶対。
コーラはゼロコーラで。
最後の悪あがきで、ゼロって言うね。
月1では絶対食べたくなりますよね。
マックにケンタッキーに…。
ダイエットしてても、
もう脂っこいの無理って思っていても。
食べたくなってしまうんだよな。
不思議だよなあ。
なんで、あんなに食べたくなるんでしょうか。
まあ、この辺にしておいて。
私のファストルーティンで、
一番重要なこと。
ポテトは1口につき、3本。
三の字にして食べること。
タイトルにもしたから、
ここでようやく触れたかって感じですね。
一の字、二の字でもなく、
なんか絶対三の字なんですよね。
3本がちょうどよい量なんですよね。
じゃあ、川の字は？ってなるんですけど、
1画目の反りを持ったポテトが、
なかなかいないんですよね。
三の字の方が綺麗に揃うんですよね。
1本目、1本目より短いの、1番長いの、
ってポテトの山から探してって。
綺麗な三の字ができたときは、
5秒くらい、出来たぁって感慨に浸って、
それから、一口で食べるんです。
様々な大きさの三の字ができるんですよね。
でも、どんな大きさでも、
絶妙に作れるんですよね。
三の字くらいじゃないと、
行儀悪い感が出てしまうのでね、
ポテトちぎったりとか、もってのほかだし。
三の字くらいがちょうどよい。
きっと、世界ポテト三の字作りランキング
1位だね。
このオチ、前も使った気がする。
ま、いっか。
では、
この辺で、お暇いたします。
夢は普通に働くこと。
「おおきくなったら でんしゃのうんてんし」
おそらく私の初めての将来の夢。
幼稚園の年中、年長くらいの私の将来の夢。
小さい頃は特に電車が大好きで、
よく電車に乗ったり、観たりしていた。
幼いながらも、将来こうなりたいと、
強く思った私の初めての将来の夢。
ただ、小学生に上がると、
周りからたくさんの影響を受け、
その都度、夢がコロコロ変わっていった。
ドラマの中の弁護士に憧れ、
弁護士になりたいと言ったり、
ニュースを伝える姿がカッコ良いと思い、
アナウンサーになりたいと言ったり、
無邪気だった頃は、
あれになりたい、これになりたいと、
自分の将来像を好きに描けた。
だが、中学生にも上がると、
自分の描ける将来像にも、限界が来る。
己の現実を知るのだ。
弁護士になるには、地頭が足りず、
アナウンサーになるには、滑舌が悪く、
徐々に夢をあきらめていった。
よくあるサクセスストーリーだと、
ここから逆境を跳ね返して、
無事夢を叶えました。
という展開になるのだが、
私の場合は跳ね返せなかったのだ。
気付いたら、夢はサラリーマンになっていた。
普通に働ければ、何事もなければ、
それで良い。それだけで良い。
そう思ってた。
その夢を叶えるために、
私は周りと同じように普通の高校に行き、
興味が赴くままに、普通の大学に行った。
ただ、私は大学を卒業してから、
普通に働けなかった。
周りは社会人として働いているのに。
そんな夢も叶えられなかった私は、
今こうして、異国の地で1人で暮らしている。
どうです？
華やぐであろう海外での暮らしが、
とても、惨めに見えてくるでしょう？
私の夢が普通に働くことのもっとその先にあれば、
普通に働くことが出来たんだろうけどね。
孫に囲まれて死ぬとかさ、
大きい一戸建て建てるとかさ。
そういうのがあったらね。
きっともっと頑張れたんじゃないかなと。
今頃悟っても遅いよね。
では、
この辺で、お暇いたします。
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万年あさつき不足。
わたし、あさつき好きなんです。
好きと言っても、少し好きくらい。
好きな食べ物の欄には入らないくらい。
でも、好き。
長ネギじゃなくて、あさつきなんです。
あるのとないのでは彩が違うし、
栄養を取っている気になれますしね。
インスタントラーメンに、
卵かけごはんに、
お味噌汁に、
名バイプレーヤーですよね。
コストも高くないし、
束売りしてくれるから、
一度でたくさん手に入るんですけどね。
ただ、一つ欠点があると思うんです。
それは、すぐ無くなるということ。
切っても切っても、
食事4回、5回で無くなってしまうんです。
純粋に私の使う量が多いだけなのかも。
今回は、10回分の食事は持ちそうって思っても、
すぐ、もう光の速さで無くなる。
不思議ですよね。
あさつきをパッて一掴み入れるけど、
なんか足りない、あと少しだけ…。
をつい繰り返してしまうんですよね。
こうなったら、あさつき育てるしかないですよね。
家庭菜園とかでできるのかな？
もう、ベランダあさつきだらけにする勢いで、
やるしかないですよね。
そうしたら、万年あさつき不足も解消されるし、
生活も明るくなりますよね。
きっと。
空からあさつき降ってこないかな〜。
札束降ってこいなんて言わないからさ。
あさつきくらいなら降ってくれそう。
積あさつき、3cm
では、
この辺で、お暇いたします。
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タラタラしてんじゃねーよ。
最近の世の中は便利になったものだ。
スマホ一つで家電を制御出来たり、
自動運転や、AIなど。
5年後にはどんな生活を送っているのだろうか。
クラウドのサービスもその一つ。
無意識の恩恵を受けている人も、
多いではないだろうか。
Google DriveにOne Drive、
私も助けられてきた。
ネット上に写真や動画を保存できるとは、
ありがたいものですよね。
ただ、そのクラウドも時に、
思わぬ攻撃を仕掛けてくる。
先日、ふとGoogleフォトを開いたとき、
前の恋人との写真があったのだ。
私のスマホの中の写真は、
すべて消したはずなのに。
クラウド上には、撮って、
自動アップロードされたままだったのだ。
しかも、ほぼ全て。
数年前の今日の写真です。
って表示されているんです。
前の恋人との写真が。
いやいや、ありがたい機能だけど、
今は要らないんだよなって思いつつ、
つい、どんな写真があるか見てしまった。
色んなとこ行ったな、
こんな写真撮ったっけ、
こんな顔してた？
私の中で様々な感情が湧いた。
まだ、好きなのかもしれない。
未練タラタラじゃん。
勢いで、連絡とろうとしたし。
写真で揺さぶられるくらいなら、
まだ未練が残ってるってことなんですよ。
未練なかったら、全部消してますもん。
本当は消さなきゃいけないんだけどね。
まあ、そのうち消す。
そのうちね。
駄菓子に叱られたわ。
ものの見事に。
では、
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幸せな日とは裏腹に。
すれ違う人がどことなく笑顔で、
SNSを観れば、幸せな投稿ばかり、
クリスマスってこうなんですよね。
特にクリスマスはそう。
別にキリスト教徒じゃないのに、
祝ったり何もしないのに、
何故か、独りが寂しく感じる。
いつもこう。
私は1人、何もせず、
ただ、天井を見つめている。
仕事から帰ってきて、
もう2、3時間何もしていない。
する気がしてこない。
幸せそうな人を見ると、
エネルギーが奪われてしまう。
しなければいけないことも、
したくなくなってしまう。
周りが幸せそうにしていると、
私がいかに不幸せなのか分かってしまう。
いつもより、2倍も3倍も。
私が不幸せなのはとっくに分かりきったことなのに、
まだ、私に教えようとしてくる。
まさに死体蹴りですよね。
そんな不幸せな生活を、
もうずっと送ってきているのに、
その不幸せには慣れているはずなのに、
そんな不幸せを私は受け入れているはずなのに、
どうしても、人並みの幸せを求めてしまうんですよね
追い求めても、手に入るか分からないのに。
私の幸せってそもそも何だろうか。
どうすれば、何をもって幸せと感じるのか。
それすらも分かってないのに。
幸せがなんなのか分かってないけど、
私が不幸せと感じてしまうのもおかしい話ですが、
不幸せと思ってしまうんですよね。
それでも、幸せになりたいと思ってしまう。
生きているうちになれたら良いな。幸せに。
では、
この辺で、お暇いたします。
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瞬間最高ブサイク。
朝起きて、寝ぼけ眼で顔を洗う。
ばしゃっと洗って顔を上げると、
そこには、不細工な顔面がある。
私の顔だ。
おかげで、しっかり目が覚める。
ただ、気分は最悪だ。
また、この顔で一日を過ごすのかと。
時々、私の顔を本当にブサイクだと、
そう感じることがある。
心の底から。
普段、鏡で自分の顔を見ても、
自分の意識のフィルターがかかって、
実際、そこまでブサイクじゃないかも、
と思える。
ただ、気を抜いた時に、
自分の顔面と対峙すると、
めっちゃブサイクじゃんって
思い知らされるんですよね。
私だって、思いたくないですよ。
どうせなら、カッコよく見えたいし、
見えるように自分なりに努力をしている。
ただ、そんな努力もむなしく、
私の顔面はブサイクのままなのだ。
自分の顔をブサイクと感じてしまう、
そんな私の感性にも驚き、
悲しくなってしまうのだ。
いくらなんでも、
自分の顔くらいはせめて受け入れてよって。
もしも、私が泣く子も黙る、
絶世のイケメンだったら、
そんなことこれっぽっちも
思わないんだろうな。
自分に対して醜いという感情を、
持たずに生活できるんだろうね。
きっと、世界がキラキラしているよね。
でも、実際はね。
人それぞれ、美的感覚が違って、
本当にイケメンで、美女でっていう人も、
自分の容姿に納得がいってない人もいる。
なんで、あなたはそんな綺麗なのに、
自分を卑下することを言うのと言っても、
その声はきっと届かない。
私だって思う。
ブサイクではないと言われたとしても、
何がわかるの？って。
ちなみに整形は考えてないですよ。
しいて言うなら、
脂肪吸引がしたい。それくらい。
では、
この辺で、お暇いたします。
浅いぬるま湯で溺れる。
先日、友人の母親が亡くなったと連絡を受けた。
そうか、私たちの年齢になってくると、
いつ親が亡くなってもおかしくないのかもしれない。
早いうちに、親を亡くしている人もいれば、
家族が1人もいない人もいる。
親から虐待を受けた人もいる。
世界に目を向けると、
学校にすら通えない人もいるし、
大人になる前に死ぬ人もざらにいる。
様々な人がいる中、
私が普通の生活を送ることができていることが、
いかに恵まれていることなのか。
改めて考えさせられた。
私が苦しいと思っている生活は、
基本的に浅いぬるま湯の中で、
その中で溺れて、苦しいと思っている。
落ち着けば、底に足がつくのに、
ぬるま湯だから冷たくも熱くも無いのに、
勝手に苦しくなっている。
所詮、全部ぬるま湯の中の出来事。
側から見たら、それがどうしたものか状態。
私の苦しみは苦しみじゃ無いのだ。
でも、ぬるま湯から出る方法が分からない。
生まれてからずっとぬるま湯の中で生きてきた私は、
ぬるま湯しか知らないのだ。
あっついお湯や冷たい氷水の世界は、
私は経験したことがない。
飛び込むべきなのかすらわからない。
でも、そんな世界に行ってしまったら、
柔な私はきっと、即死なんだろうな。
順応なんか出来っこないもん。
いっそ、溺れる私を一つの作品として、
見てもらった方がいいのかもしれない。
コメディとしてね。
では、
この辺で、お暇いたします。
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綿棒で叩く。
私、酒は飲めないのに、おつまみが好きで、
しょっちゅう、作ったり食べたりしてます。
なんで、あんなに美味しく感じるんですかね。
こないだ、叩ききゅうりを作ったんです。
きゅうりを用意して、
鶏ガラいれて、おろしにんにく入れて、
塩、ごま油、ゴマ入れて。
動画を聴きながら、
同時進行で進めてたんですけど。
きゅうりを”めんぼう”で叩いてください。
って言われたんです。
その時に、私の頭の中では、
めんぼうが綿棒で変換されて、
一瞬戸惑ってしまったんです。
すぐに、気づいて、
あっ麺棒の方かって思ったら、
なんだか、急におかしくなってしまって、
10分くらい、一人で笑っていました。
いや、綿棒でどう砕くのよ。
とんとんとんって叩くのかな？
可愛いらしいねえ。
なんて、頭の中で考えてしまって、
そんな姿がツボに入ってしまったんです。
そういう小さなことで笑えることって、
大事ですよね。
その感覚を忘れていたなって。
小さな笑いに出会うことが、
生活の中で無かったなあ…。
同じ毎日の繰り返しで、
笑いを見出すこともしてなかった。
でも、
これから意識して見つけましょう。
ってなるかって言うと、
また話は別なんですよね。
今までも出来たはずだもの。
ちょっとやそっとで人間考え変わらないですよね。
簡単に明るくなれませんしね。
次小さい笑いに出会う時は忘れてるんだろうな。
ちなみに、
きゅうりは美味しく出来ましたよ。
きゅうりを叩かずに切った点を除いては。
では、
この辺で、お暇いたします。
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歯磨きは可愛いのてんこ盛り。
歯磨きって大体洗面所でしますよね。
洗面所って大体鏡がありますよね。
歯磨きしてる時って自分を見ますよね。
その時に私、気づいてしまったんです。
歯磨きの恐ろしさを。
歯磨きという行為が悩殺行為だと。
あれ？なんかいつもよりかわいく見えるかも。
不細工な私でさえ、そう思えたんだから。
可愛い人がやったらとんでもないことになりますね。
私が可愛く見えると思った、
歯磨きのポイントをいくつか紹介していきます。
まずは、口元。
歯ブラシを咥えることで、
口がすぼまるんですよ。
アヒル口みたいな感じで、可愛くなります。
次に眉毛。
磨き足りてないところないかな？
しっかり磨けているのかな？
って考えながら磨いていると、
自然に眉が下がるんですよね。
あざとさが増します。
後はオプションで首を傾けたりしちゃうと、
もう、鬼に金棒ですよね。
金棒どころか、ロケットランチャーです。
それに、歯磨きって普段なら見れないですよね？
一緒に過ごさないと見る確率が極端に低くなる、
歯磨きには夢が詰まっているのではないか。
そう思いました。
私もさ。
誰かをドキッとさせてみたいよね。
まあ、あいにくそんな相手はいないし、
出来る予定は今のところないけどね。
あざとく見えるけどやりすぎない。
そんな歯磨きの仕方を
研究してみようかな。
そんな鏡に映った自分の姿を、
まじまじと見つめられ続けるのだろうか。
いや、できない。
これは、無意識で出来たんだもの。
では、
この辺で、お暇いたします。
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哀れみの視線。
私は生まれてからこの方彼女がいない。
という設定で生活をしている。
どちらかというと恋愛に興味がない。
そんな人間になっている。
確かに男女の恋愛はしたことないが、
同性同士だと付き合いはある。
全く別物なんですけどね。
でも、付き合ったことありますなんて言ったら、
どうせ面倒くさいことになるし、
どういう設定にしているか忘れそうだから、
いないと言う方が潔いのだ。
ただ、これからはどうなるのだろうか。
こんな歳にもなんて彼女がいないのはおかしい。
そんな風に思われるのかもしれない。
同年代の人たちは結婚をして、子供もいるのに、
あの人は独りで、恋人もいないなんてと、
周りに哀れみの視線を向けられるのかもしれない。
そんな時、私はどう対応すればよいのだろうか。
その視線をどう捉えればよいのか。
とても不安である。
本当のことを言ってしまうのが手っ取り早い。
ただ、言ったところで、恋人がいないことに
変わりはない。
ましてや、
日本では同性婚が認められそうにもないので、
死ぬまで事実上独身となるのは
わかりきったことなのだ。
哀れみの視線を跳ね返すほど強くはない。
そうです。と悲しい事実を受け入れるしかない。
だったら、相手紹介してくださいよ～
なんて、おどけて見せるのもありなのかも。
でも、どちらにせよ私は、
哀れみの視線を向けられていると感じているから、
振る舞い方を変えたところで意味がないことか。
もう自分の素性を明かさずに生活したいよね。
適度な距離感で生きたい。
わがままか。
では、
この辺で、お暇いたします。
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都合良く羊なんか出てこない。
羊が1匹、羊が2匹…。
誰もが1回は羊を数えたことがあると思います。
私もその1人です。
林間学校の前の日の夜。
社会人になってからの日曜日の夜。
羊を数える理由は様々だけど、
寝なければいけないのに変わりはなくて、
その度に羊を数えました。
念仏のように唱えて、繰り返して。
ただ、ここで問題が一つ。
羊をスッと思い出せないんです。
どんな形？どんな色？どんな顔？
羊はもちろん分かる。
その羊はアニメの羊なのか、実写版の羊なのか。
考え始めると止まらなくて、
羊が1匹…と数え始めても、
「羊が1匹」にしかならなくて、
頭の中で羊になってくれないんです。
もしや、羊を数えることは苦行なのか？
と思わせるほどに、羊が出てこない。
そして、眠れない。
早く寝なきゃいけない、寝たいのに。
私の頭の中には羊が出てこなくて、
「羊が1匹」というテキストが頭の中を
駆け回るだけなのだ。
久しく羊なんか数えていない。
数えなきゃいけない場面が減ったのだ。
良くも悪くも。
ワクワクする日が来なければ、
迎えたくない日も来ないのだ。
そんな日常の方が私には合っているのかもしれない。
そう、私と羊は相性が悪かったのだ。
きっとそうだ。
私は羊が必要ない人間だった、それだけだ。
頭の中だけではね。
でも私、ジンギスカンは大好きなんです。
時間ができたら、北海道行って、
たくさん食べるんだ。
羊が1匹、2匹ってね。
では、
この辺で、お暇いたします。
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ロフトのワクワク感。
私には小さい憧れがある。
それは、ロフトがある家に住むこと。
以前、友人の家に遊びに行ったとき、
私はとても感動をした。
おしゃれなアパートで、屋根も高く、
ロフトがついていたのだ。
同年代の友人が、
一人暮らしで素敵な家に住んでいることに対して、
ちょっと、ジェラシーを感じたが、
素直に羨ましく思った。
私の実家にはロフトなんかなかった。
まあ、普通の家ならついていることは、
ほぼ無いだろう。
ロフトがある生活をしてこなかったから、
私にとって新鮮で’、
なんだか懐かしい気がした。
なぜ、懐かしい気がしたか。
それは、ロフトに秘密基地を重ねたからだ。
子供の頃は、事あるごとに
秘密基地とか作って、
自分だけのスペースを作っていました。
誰にもわからない、私だけの空間。
茂みの中に作ったり、
校庭の隅の倉庫の裏に作ったり、
そこら中に作りました。
そんな秘密基地が自分の家にあるって考えると、
ワクワクが止まらなくなるんですよね。
一人暮らしの時点で、
それはもう、自分だけの空間で、
秘密基地じゃないの？って
思う方がいるかもしれませんね。
違うんです。
秘密基地は生活する場所じゃないんです。
大切な空間なんです。
部屋ともまた違うんですよね。
え、そんなとこにあったの？感が必要なんです。
後は適度な狭さ。
これ重要ですね。
もし、ロフト付きの家に住めたらどうするか。
うーん。
ぬいぐるみとか置こうかな。
え？
柄にもないって？
ここだけの秘密。
では、
この辺で、お暇致します。
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