駅綴ブログ(20代男)。

駅綴ブログ(20代男)。

毎日、お疲れ様です。しばし、肩の力を抜いて読んでいきませんか?

繋がった糸を断ち切るように。


SNSの”友だち”ってなぜこんなに多いんだろう。
申請と承認のボタン一つで、
簡単に増えてしまう。



そんな”友だち”の中には、
1回も連絡を取ったことが無ければ、
直接会ったことない人もいる。



気付けば300人は優に超えていた。
増やしすぎた。
こんなにいたところで、
私はあまり自分から連絡は送らないし、
送ったところで相手にはされないし、



と思ったので、思い切って、
”友だち”を消してみた。
1度しか話したことない大学の知り合い、
アプリ上で知り合っただけの人。



など、消す人が実に多くて、
消してみたら、100人を切った。
私こんなに連絡とってない人居たんだ、
と思うと同時に、



簡単に連絡先交換するの止めようと思った。
何かあるかもしれないし、
とりあえず連絡先交換しようって思うし、
なんなら、交換しませんかって言われて、
断ったらばつが悪いし、難しい。



消した”友だち”の中には、
数年前までは頻繁に会っていた人もいれば、
それなりに仲が良かった人もいる。



けど、今私が連絡を急にしたところで、
驚くだろうし、引かれるだろうと思って、
消してしまった。



懐かしいなと昔を振り返りつつ、
さようならと関係を切っていった。
私につながっていた糸を
1本ずつ切っていくように。



寂しくなるかなと思ったが、
そんなに寂しくならなかったし、
むしろ、清々しい。



今繋がっている糸が切れないように、
大事にする方が良いと思った。



それだけの話。



では、
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憂いも弾けてしまえ。


ポンっと弾ける音がする。
部屋中に香ばしい匂いが広がる。
弾け終わるのを今か今かと待っている。



最近、ポップコーンにハマっているんです。
小さい頃から好きだったんですよね。
あの、バター醬油味のポップコーンが好きで、
後はディズニーランド行っても絶対ポップコーン食べるし、



とにかく好きなんですよね。
家の近くでたまたまポップコーンの種が、
安く売られているのを見つけたので、
1袋500gのものを3袋買っちゃいました。



フライパンに油を少し入れて、
温まってきたところに
種を大体一掴み入れる。



フライパンを揺すると、
種が1つ2つと弾け始める。
そうなったら怒涛の弾けラッシュが始まり、
あっという間に完成する。



見ていて気持ちがいいし、
いい匂いもするし、
これからポップコーンを食べれるし、
気分があがります。



そんなポップコーンを見ると、
なんだか私の憂いも弾けないかなと、
思ってしまうんですよね。



ポンっと弾けて、
消えてなくなるか、
ポップコーンみたいに美味しく食べてみたい。



なんて、考えてみたけど、
そう簡単に私の憂いは消えないし、
なんなら憂いがはじけたポップコーンはきっと美味しくない。



と、変なことを考えていると、
種が全部弾け終わって、
溶かしたバターと醤油を入れて、
振って混ぜれば、なんちゃってバター醬油味の
ポップコーンの完成。



憂いとともに、
私はそのポップコーンを口いっぱいに放り込んだ。



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反面教師よりもロールモデルを。


私の人生の中で、
反面教師にしてきた人は沢山いる。
この人のようにだけはなりたくない。
そうならないようにする為に努力をしてきた。



例えば、私は両親みたいにはなりたくないと思い、
常日頃から、両親の言動を真似をしないように、
影響を受けないようにして生きてきた。



私の両親(特に母親)は場の雰囲気をよく壊す。
小さい頃、私の誕生日を祝う場では、
母の機嫌が悪かったのか、
家族に当たり散らし、台無しになったこともある。



こんな人にならない、絶対ならないと思い、
育ってきた結果、母と私は、
親子と思えないくらい違うねって言われるようになり、
私自身、これで良かったと思っています。



でも、反面教師だとその反対が正解だと限らず、
どうすればよいのか分からなくなってしまうことがある。
だから、自分の立ち居振る舞いが正解なのかどうか、
未だに自信はない。



学ぶことは真似をすることともいわれており、
ロールモデルがいるのといないのとでは、
大きく変わってくるだろう。



反面教師ではなく、
ロールモデルをたくさん作っていたら、
きっと、私は魅力的になっていたのかもな。



ずっと真似をしているだけでは良くないが、
土台作りの見本として、ロールモデルは必要だ。
これは絶対。



生き方間違えたかな。私。


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ゆとりの呪縛。


私は20代で、
俗に言うゆとり世代です。
ゆとり世代なので、
小中は土曜はなかったし、
授業も簡単だったし、



上の世代や今学校に通っている世代と、
比べるとだいぶぬるま湯だったと思います。
なので、上からはゆとりだと馬鹿にされ、
あと10年もすれば、下からも馬鹿にされる、
そんな世代だと思っています。



そんな、ゆとりと言われる世代でも、
競争は少なからず存在して、
それなりにしんどい経験もしてきました。



でも、社会に出れば、
所詮ゆとりと言われ、
ゆとりだからダメなんだよ、
気を遣えないなどそんなことを言われることもありました。



ただ単に、私がどん臭いだけかもしれませんが、
年が近い人達が同じような失敗とかすると、
ゆとりで括られ始めるんですよね。



今は一時に比べるとそこまでゆとりだゆとりだ
と言われることは少なくなりましたが、
またしばらくすると言われ始めるんだろうな。



使えない世代”ゆとり”みたいな感じで、
社会もまたそういう風潮になるだろうから、
言われないようにしないとですね。



でも、今のままだと確実に言われてしまう。
日本に戻って、会社勤めをしていたら、
間違いなく足手まといになるだろうし、
使えない人だから。



活かせる何かを作らないといけないなあ。
それか、本当に独りで生きていくしかないな。



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自然な好きと作られた好き。

好きという感情の持ち方を忘れてしまった。
私は同性が好きで、同性に好意を持つということは、
普通の社会ではタブーとされている。



学生時代、男女間であれば、例えば、
クラス内で恋仲になったり、
部活内で付き合ったり別れたり、
好意を持つことが普通にできるが、



同性を好きになった場合は、
確かに好意を持つこともあったが、
それを伝えることはなかった。



そして、大人になり、
出会い系アプリを使用すれば、
自分と同じような同性愛者と
簡単に知り合うことができるようになって、



周囲の人に好意を持つことをしなくなった。
アプリの中でいい人がいれば、
やり取りをして、知り合って、
実際に会ってという流れに代わっていった。



ただ、アプリの中でしか好きになれないので、
自然発生な好意はそこにはなくて、
なんだか変な感じがする。



あらかじめ決められている中で、
好きという感情を無理やり作る、
そんな感じだ。



果たしてそれが良い方法なのか、
私にもわからない。
けど、恋人を作るにはそういう方法しかない。



私も、普通に同僚とかクラスメイトとか
好きになって、告白とかデートとかしたかった。
自分の好きという感情に素直になりたかった。



そんな好きという感情も、
今はどんな感情だったかも忘れている。
はあ。



虚しいねえ。


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このまま溶けてしまえばよい。


私はサウナが好きだ。
100℃近い中で、10分近く、
汗を流しながら、限界まで耐えてからの、
水風呂にダイブする。



水風呂に入った後に、外気浴をする。
いわゆる「整う」瞬間だ。
椅子にもたれてぐでーっとする。



この瞬間は本当に、
頭の中が真っ白になる。
真っ白になるというか何も考えられない。



めちゃくちゃに熱いところから、
冷たいところに体を移したら、
体はびっくりするわけで、
外気浴をすることで徐々にその体を、
落ちつかせる。



整う瞬間は、例えると、
脳みそが溶けるような感じがして、
体に力が入らなくなる。



何も考えなくて済むし、
そのまま身を任せていれば良いので、
私はその瞬間は非常に好きだ。



このまま溶けてしまうことができたら、
どれだけ良いんだろうって思う。
最高な気分で消えることが出来るのは良いし、
何も考えずに溶けてしまえば楽だしな。



でも、そんな上手い具合には消えないんですよね。
そんな瞬間は10分くらいで終わってしまうし、
我に返ってもう一回シャワーを浴びて、
サウナに入る訳です。



サウナから出て、
家路についている頃には、
溶けたいと思っていたことも忘れているんですよね。



人生って思い通りにいかないよな。



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爪を噛んで噛んで噛んで。


私には一時、爪を噛む癖があった。
小学校とか幼稚園の時ではなく、
大学生になってから、大体半年くらい。



今は全く爪を噛んでいないし、
噛もうとも思わないので、
あの時の自分を不思議に思う。



あえて爪を伸ばして、
噛むことで爪を切っていた。
噛み方にも少し工夫をしていて、



爪をただかみ切るのではなく、
上の歯と下の歯で爪をこすって、
極限まですり減らして、
いかに爪をペラペラに出来るかということに
ハマっていた。



本当に訳が分からない。
あの時の自分はどこかくるっていたのかもしれない。



爪を噛む原因で多く言われているのは、
ストレス発散の為だそうです。
確かに爪を噛んでいた時期は、
課題やら、バイトやら、部活やら、家庭やら、
悩むことが非常に多くて、
その発散の仕方が爪を噛むことだったのかもしれない。



でも、今の方が精神的に不安定なのに、
爪を噛もうと思わない。
何とも不思議ですよね。



きっと、こういう風にブログを書くことで、
ストレスを発散しているのか、
もしくは、他の何かでストレスを発散できているのか、
よくわからないんですけどね。



そこは、変に成長しているのかもしれないですね。
さすがに、爪を噛んではいけないと、
頭の中で理性が働いているんだと思います。



大人じゃん、私。


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よぎる人が居なくなれば。

私は何度も自殺を考えた。
もう、死んでしまいたい、
死んだ方がいっそ楽だと何度も考えた。



しかし、その度私の頭の中には、
私が今まで出会ってきた人たちの顔がよぎり、
この人たちを悲しませることは出来ないと思い、
その都度こらえてきた。



確かに、死にたいのは事実。
今でも定期的に死にたいと思うし、
きっとこれからもそう思うだろう。



私は幸せなのかもしれない。
だって、死を考えたときに、
よぎる人たちがいるから。



もし、よぎる人達がいなければ、
私は今、こうしてブログを書いていないだろうし、
とっくに死んでいると思う。



でも、私の頭の中でよぎっただけで、
向こうはさほど私の事なんか気にも留めてないし、
死んだら、ああ死んだんだ~で終わりそうな気もする。



それはしょうがない。
私がそれくらいの人間だし、
それだけの人間関係しか築いてこれなかったから。



そう考えると、
私を支えていてくれている土台は、
脆いもので、衝動的に死んでもおかしくない様な気がする。



それに、学生時代の友達は、
家庭を持ち始めて、どんどん疎遠になるわけだし、
自ずとよぎらなくなってくるのかもしれない。



なんて言ってるだけで、
ただの甘えでしかないのか。
よぎる人がいるだけありがたいと思え。
そう思われてそう。



それだけ。



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Let’s 辞める練習。


時に人は辞めることを必要とする。
ただ、日本人は辞めることを嫌う。
途中で投げ出すのか、諦めるのかと、
辞める人に対してそういう感情を抱くのが、
当たり前だ。



私も前まではそのような感情を抱いていた。
部活をやめる人に対して、ゼミをやめる人に対して、
無責任だなあとか、もったいないなあと感じていたが、
実は自分の人生を選択するときに辞めるという選択肢があるのは、
非常に心強いのだ。



それだけで、その先の人生のパターンは増えるし、
辞めてからわかることだってたくさんある。
私も、前職を辞めてからそのことに気付いた。



私は自分で言うのも何だが真面目だ。
学校も皆勤賞をもらったり、
大学時代のバイトは4年間同じところで、
勤め上げたし、部活もやめたこともなかった。



それが当たり前だと思ったし、
そうしなければいけないと思っていた。
ただ、どこかで息苦しさも感じていた。
こうしなければいけないと何かに縛られる感じがして。



もし、今の価値観のまま、
学生時代に戻ったら、
いくつのことを辞めてきただろうか。



そして、どんな自分になっていただろうか。
まともな人間になっていたかもしれない。
無理に働くこともなかったのかもしれない。



というのを、”辞める”ことをしてから、
気付きました。



もっとNoって言っておきたかった。



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拝啓、10年前の私へ。


こちらは段々と湿度が上がり、
雨季の気配を感じています。
そちらはいかがでしょうか。



と、10年前の私への手紙の書き出しは
こんなものと言ったところだろうか。
恐らく10年前の私は今、私が海外で生活している
なんて、これっぽっちも思っていなかっただろう。



それ以外は10年前の私の想像を超えないだろう。
普通に部活をこなして、それなりに勉強をして、
普通の大学に行って、就職も経験して。



ただ、その10年の中で現実を思い知った。
実家の財力の違い、自分の外見の醜さ。
何より自分の社会的の価値の無さ。



ああ、10年前の私は、まだ知らないんだろうな。
まだまだ心は綺麗なままなんだろうなって思うと、
悲しいし、自分をみじめに感じる。



10年前の私はたぶん世界がキラキラしていたと思う。
これから始まる新生活にドキドキしていたんじゃないかな。
そこから沢山の辛いこと、悲しいことを経験するのに、
って思うとまた悲しくなってしまうんですよね。



夢も見れない、将来も悲観的にしか見れない今の私の姿を、
10年前の私に見せられるのだろうか。
そんな姿を見て10年前の私はどう感じるのか。



たぶんそうならないように頑張りそうな気はするけど、
いや、そんな私になるはずがないって思うんじゃないかな。
でも、結局はこうなってしまうんだよって、
伝えてあげたい、傷つかないようにするために。



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起きる、食べる、寝るーーーーー。


先日、私は休日をこう過ごしてしまった。
生産性がない一日だった。
本当に何もしなかった。
というよりも、する気が起きなかった。



9時くらいに目が覚めたものの、
起き上がれずに1時間弱携帯いじって、
さすがに、おなかすいたと思って起床。



10時だしブランチってことにして、
インスタントラーメンを食べた。
我ながら、朝からよう食べれるなと。



そんでもって、歯磨きをして、
することもないので、再びベッドへ。
そうです、眠くなるんですよね。



しょうがない、食後は眠くなる。
なので仮眠をとったつもりだった。
寝たなと思って時計を見たら、
まさかの16時。



西日がカーテン越しに射していた。
寝すぎたな、やっちまったなと思う反面、
体は一向に起き上がらないし、
何ならまだ眠いし、
なんて、考えていたらまた眠ってしまった。



ちょっと、瞬きしたつもりが、
すっかり日は落ちてしまって、
時間も18時半に。



さすがにやらかしてしまった。
明日は早番だから、
5時半には起きないといけないのに、
寝れないじゃないかと自分を悔やんだ。



さすがに、起き上がり電気を付けるが、
ご飯を作り気にもなれないし、
まだ体がしんどい気がする。



眠りはしなかったが、
ベッドに横になってそのまま2時間。
気づいたら、20時半。



ああ、さすがに腹減ったなと思って、
適当に鶏むね肉を茹でて、食べて、
シャワーを浴びて、また眠りについた。
今度は深く。



沢山寝たところで、
何にも回復してないですよ。
メンタルも体調も。
心を落ち着かせたいよ。



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ユッコ・シンドロームを紐解く。

「ここに岡田有希子もいたのにね〜」。
とテレビを見ながら母が呟いた。
あるバラエティ番組で80年代のアイドルが、
集まって当時の思い出話に花を咲かせていた。



10年前くらいだろうか。
そんな場面をふと思い出した。
何故思い出したのか。



先日、岡田有希子さんの命日だったと言うことを、
ニュースで知り、
ユッコ・シンドロームという現象に、
興味を持ったからだ。



私は彼女がアイドルとして活動していたことを、
もちろん知らなかったし、
母が呟くまで全く知らなかった。



しかし、彼女が自殺したと言うことを聞き、
なぜ、人気絶頂だったアイドルが、
事務所の屋上から飛び降り自殺を図ったのか、
不思議で仕方なく、
そこから岡田有希子という存在を知ることとなった。



そんな彼女の自殺を
マスコミは大々的に報じ、
自殺が起きた現場にカメラが入り、
その現場を写したり、
連日ワイドショーで報じたりしたところ、



若者のファンが相次いで自殺を図り、
「ユッコ・シンドローム」という
社会現象が起きたと言われている。



昨年、芸能人が相次いで自殺をした。
彼らの死は紛れもなく、
社会に大きなショックを与えた。



有名人が持つ影響力というものは、
計り知れない。



「ユッコ・シンドローム」も、
岡田有希子がもうこの世にはいないなんて、
岡田有希子がいない世界では生きられない、
と思ったファンが自殺をしたのだろうか。



ただ、理由はそれだけではないと私は思う。
キラキラ輝いている芸能人が、
私より地位や名声も、稼ぎもある人が、



死ぬくらいなら私なんか価値もないし、
生きる資格なんかないとそう感じて、
自殺をするというのもあるのではないかと、
そのように感じた。



いずれにせよ、有名人の自殺は、
社会的影響力が大きいと共に、
後追い自殺をした人の理由は、
ただの後追いでしか見られなくなるのも、
それはそれで悲しい。



私はそう思う。



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なったもん負け。




私の病気、気分変調性障害には、
完治という概念はなく、
寛解という言葉が用いられる。



寛解というのは、
症状がほぼ消失し、臨床的にコントロールできる
そんな状態のことを言う。



ピンとこない方もいるはずだ。
簡単に言えば、完璧に治ったわけではなく、
再発する可能性があるよ、ということだ。



そう、治ることはないのだ。
私のこの病気(病気って言い方はピンとこない。)は、
ずっと付き合って行かないといけない。



なんか、そんなことを聞くと、
損じゃないかって思いますよね。
私もそう思いますもん。



普通に生活してきて、
障がいも何もなく生きてきたのに、
急に周りの環境からこういう風になって、



病気ですって言われて、
しかも、完治することはないなんて言われたら、
ひとたまりもない。



そんなもん、病気になったもん負けじゃん。
通院には保険が効いても、ある程度の出費はあるし、
心療内科に通院となると、周りの目は気になるし、
障がい者手帳ももらえないとなると、
いかに自分が生きにくいかを思い知ることができる。



私も好きで病気になったわけじゃないのにな。
なぜ、こうなったんだろうか。
って思い返すと、
周りはみんな元気にしているから。
やっぱり自分に原因があるんだろうと思うんですよね。



はあ。



では、
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美味しいものを食べることだけ考える。


最近、生きる目的を見失うことがある。
今、私はどうして生きているのかと、
何のために生きているのかと、
分からなくなることがあるので、



私は美味しいものを食べるために生きていると
考えるようにし始めた。
食事は私にとって1位2位を争うくらい、
幸せな瞬間で、



様々な美味しい料理を食べようと思うと、
自ずと日常生活を頑張れそうな気がして、
最近になってではあるが、そう考え始めた。



食べたいものと言っても、
例えば、銀座の高級寿司が食べたいとか、
A5ランクの神戸牛のステーキとか、
そういうものだと、現実味が無くて、
逆に頑張れなくなるので、



この3日頑張ったら、
あそこのお店のあれを食べようとか、
あれを買って食べようとか、
達成できる範囲内で食べたいものを決めて、
頑張るようになりました。



そうすることで、
休みの日には外にも出て、
活発的にもなるし、
いいことだと思ったんですけど、



あれ、
痩せられなくなるぞって、
思いました。
バカですよね。



私、ダイエットしながら、
生きられないのかもしれないです。



いや、ちょっと待てよ。
食べた分だけ動けばいいのか。
いやでもなあ…。
そしたら、マラソンでもしないと、
カロリー消費できないや。



はあ。本末転倒。


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肩に力が入らないの。

おかしい。
もっと頑張らなきゃいけないのに、
肩に力を入れないといけないのに、
肩に力が入らない。




ひと踏ん張りしたいのに、
踏ん張れなかったり、
しなければいけないことを、
後回しにしてしまったり、



頑張らなければいけない場面で、
頑張ることが出来ない。
もう何年もそんな状態だ。



肩の力を抜いて一休みしよう。
って言われることもあるけど、
私の場合は肩に力が入らないから、
その言葉は私にとって意味はない。



むしろ力が欲しいくらいで、
私がごく普通の生活を送るためには
周りの人より2倍も3倍も頑張らなければいけないのに。



肩に力が入らないから、
人生を棒に振ってきた。
私だって好きで無気力な生活を送っている訳じゃない。



一人前に働いて、給料を稼いで、
自己投資を一通りして、
素敵な自分になりたい。
そういう願望はある。



しかし、肩に力が入らない。
入れ方がわからない。
入れるエネルギーもないといったところだろうか。



努力をしてないだけなんでしょうか。
ただの独りよがりなんでしょうか。
私が第三者としてこのブログを読んだら、
きっと、「じゃあ現世に別れを告げなよ」って
言いたくなると思います。



頑張りたいよ。



では、
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