駅綴ブログ(20代男)。

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毎日、お疲れ様です。しばし、肩の力を抜いて読んでいきませんか?

恋愛のすったもんだとソーシャルディスタンス

昔からそうだった。
「〇〇が気になる」とか「〇〇が可愛い」とか年頃の男女が集まるとそういう話になる。
でも、私はそういう類の話は自分から一切しなかったし、人に聞いたりもしなかった。





確かに、私が異性を好きにならないからかも知れないが、私からその話をしたところで自分で自分の首を締めるだけなのだ。




けど、そういう話をしないと浮いてしまうというか、ちょっと変わった人だなって思われるから、
とりあえず気になる異性の子は設定として1人挙げておいて、適当にごまかして学生時代はやり過ごしてきた。





積極的にそういう話をしないからか、気付いたら友達があの子のことを気になっていて、しばらくしたら付き合っていて、別れて、拗れて。
そんなことが私の知らない所で起きているので、私は空気で察するしかなかった。





「え?あいつとあいつ付き合ってたの?」
「え、別れたの?」
そんなことは聞くだけ野暮なのだ。




一緒にいるようで一緒にいなかったような。
自分だけ取り残された気持ちになった気分は今でも思い出す。
本当はもっと腹を割って話したかったけど、色々聞きたかったけど。
これで良かったんだって思ってます。




だって、面倒な事に巻き込まれないからね。
ずっと"良い人"でいれるからね。




ある意味ソーシャルディスタンスの先駆けだったのかなぁ。
自分を守るためだからね。




なんていう、夜中の強がり。
ここだけの秘密にしてね。




密だけに。





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