社会に溶け込めてないなら社会人って言える?
日本社会から離れて一年が過ぎた。
私はもはや、日本社会から要らないと言われた人間。
自分のことをそのように考えてしまいます。
新卒の就職活動でも40社以上の会社に採用を見送られ、
今も、転職活動において採用を見送られたのは30社は優に超えると思います。
今いる国の社会にはあまり溶け込めている感じはしない。
仕事は日本語でできてしまうし、友人もいない。
ただ、その事で病んでいるってことは一切ないんですけどね。
自分らしくは生活できているとは思うんですけど
少しだけ寂しさと言うか、疎外感を感じてしまうんです。
私は何処にいても、何をしても必要とされていないんじゃないか。
そんなこと、普通に生活していれば考えないことですよね。
でも、考えてしまうんです。
就活の面接の合否が全てはないとわかっていても
あなたは私の会社に必要のない人間ですとレッテルを貼られると
自分の存在意義について考えてしまうんです。
社会人ですと胸を張って言えない自分がいて
毎回仕事は何をやっているの?という問いや
学生なの?社会人なの?という問いは
正直しんどい時もあります。
今の仕事が嫌なわけじゃないのに、
楽しんで仕事をしているのに、
そう思ってしまう自分にまた嫌悪感を抱くんです。
私は社会人ですって大声で叫べるようになりたいですね。
胸を張って生きれるようになりたいですよね。
物理的じゃなくて、精神的に。
では。
この辺で、お暇いたします。