ロフトのワクワク感。
私には小さい憧れがある。
それは、ロフトがある家に住むこと。
以前、友人の家に遊びに行ったとき、
私はとても感動をした。
おしゃれなアパートで、屋根も高く、
ロフトがついていたのだ。
同年代の友人が、
一人暮らしで素敵な家に住んでいることに対して、
ちょっと、ジェラシーを感じたが、
素直に羨ましく思った。
私の実家にはロフトなんかなかった。
まあ、普通の家ならついていることは、
ほぼ無いだろう。
ロフトがある生活をしてこなかったから、
私にとって新鮮で’、
なんだか懐かしい気がした。
なぜ、懐かしい気がしたか。
それは、ロフトに秘密基地を重ねたからだ。
子供の頃は、事あるごとに
秘密基地とか作って、
自分だけのスペースを作っていました。
誰にもわからない、私だけの空間。
茂みの中に作ったり、
校庭の隅の倉庫の裏に作ったり、
そこら中に作りました。
そんな秘密基地が自分の家にあるって考えると、
ワクワクが止まらなくなるんですよね。
一人暮らしの時点で、
それはもう、自分だけの空間で、
秘密基地じゃないの?って
思う方がいるかもしれませんね。
違うんです。
秘密基地は生活する場所じゃないんです。
大切な空間なんです。
部屋ともまた違うんですよね。
え、そんなとこにあったの?感が必要なんです。
後は適度な狭さ。
これ重要ですね。
もし、ロフト付きの家に住めたらどうするか。
うーん。
ぬいぐるみとか置こうかな。
え?
柄にもないって?
ここだけの秘密。
では、
この辺で、お暇致します。
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