抜毛癖。
私には毛を抜く癖がある。
髪の毛をつい抜いてしまう。
抜いたらダメなのはわかっているのに。
今はかなり落ち着いてきたが、
大学に通っていた頃が、
一番のピークだった。
抜くというよりも、
髪の毛をむしり取っていた。
髪の毛って案外簡単に抜けるので、
もっともっとって思ってしまうんですよね。
そんなむしった髪の毛を、束にして、
ああこれだけ抜けたのか
と、謎の感慨に浸って満足していた。
よっぽどストレスが溜まっていたのか、
もしくはとてつもなく辛いことがあったのか、
あまり詳しいことは思い出せない、
なんだか、思い出したくもない。
過去の思い出って、
振り返りたくなるはずなのに、
思い出したくないんですよね。
開けてはいけない
パンドラの箱のような感じで、
また精神状態が悪くなる気がするんです。
髪の毛抜くことなんて、
やってはいけない、
というかやったらハゲることになるのに、
なんでやりたくなるんですかね。
これも一種の自傷行為なのかな。
痛くはないけど、自分にとっては
悪いことだから、傷つけている気にでも
なっているのかな。分からないけど。
どうしようね。
もうあと20年くらいたって、
ああハゲてきたよ~ってなったら、
自分のした事を愚かだって思うのかな。
その時には、
自分が学生時代に髪の毛むしってたことを、
忘れてそうだけどね。
今ここに記しておこう。
このブログもあるかどうかわからないけど。
最近は髪の毛よりも、
鼻毛を抜いてます。
鼻毛抜くのって良くないんですよね。
でも、やっちゃうんですよね。
いや、止めよ。
では、
この辺で、お暇いたします。
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