駅綴ブログ(20代男)。

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毎日、お疲れ様です。しばし、肩の力を抜いて読んでいきませんか?

パンが一つならわけわけね

 


ああ、これぞつんく♂ という歌詞。
私が好きなワンフレーズです。
普通、わけわけねなんて使えないですよね?
はんぶんことかでも限界よ?



そんな、わけわけねとか使うから、
キュンとくるわけですよ。
いや、キュンじゃない、……キュンだな。



このワンフレーズが出てくるのは、
モーニング娘。の「恋ING」という曲です。
映画「あの頃。」のエンディングで使われているそうで、
最近、この曲が脚光を浴びています。



この曲は
Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜
という2003年に発売されたシングルのカップリングで、
当初、「恋ING」の方がA面になる予定でした。



ただ、「Go Girl」の方はドラマの主題歌や、
当時はハロープロジェクトが参入していた
フットサルのテーマソングにもなっていた為、
それに、王道のアイドルソングでもあり、
この背景は致し方ないと思います。



恋ING」はテレビでは披露されることはなかったものの、
ツアーやコンサートなどで披露されると、
たちまち、ファンの間で名曲だとなったそうです。



私は発売当時はまだまだ幼かったので、
カップリングまでは聞いてませんでした。
Go Girl」の方はよく聞いてたんだけどな。



恋ING」はタイトル通り、
恋愛が始まりかけている女の子の心情をうたった曲で、
最初はどんな風に呼べばいいのかわからないから、
話しかけてしまう、私って変わったな。
なんてところからスタートします。



片思いも出来なかった、出会いがなかった子が、
素敵な人に出会って、この人となら、
人生楽しんで生きていけそうって、
もうそれは目に見えるすべてのものがキラキラ
してるんじゃないでしょうか。
素敵ですよね。



2番は初めてデートすることになって、
どんな服で行けばいいか、迷って、
そんな迷いもきっと本人は楽しんでいて、
恋の神様に幸せで怖いわ、
なんてぼそって言っちゃいます。



グルメ気取ろうとしていた時期もあったけど、
そんな素敵な人と出会って、
いつまでも二人でいたいなんて思えて、
幸せですよね。



そう。パンが一つならわけわけするくらい、
そんな彼に出会えたんだもの。



そんな恋愛してみたかった、なんて思うけど。
恋愛の一つや二つもしたことあると、
こう思う瞬間って絶対来るんですよね。



だからこそ、そんな幸せな瞬間もわかるから、
この曲が名曲なんですよね。



それプラスでソロパートが3人しかない所もポイントで、
藤本美貴高橋愛亀井絵里の3人で、
この3人がメインだったからより「恋ING」が名曲になったのかもしれません。



一番好きなパートはミキティ
「ぼやいてたこと ざんげですね」のところです。



ああ、「あの頃。」観に行きたい…。



では、
この辺で、お暇いたします。
長文失礼いたしました。



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