男だったら誰でも良い訳ねえぞ。
私はゲイです。
公にはしていませんが、
数人の友達にはカミングアウトをしています。
これからもこのスタンスは変えずに、
自分から言うことはないんだろうな。
勘付かれて、聞かれたらYesと答える、
そんな感じではいます。
こういう感じなんでね。
そして、私自身自分がゲイだと気づくのが、
小学生くらいだったので、
だいぶ早かったんですよね。
だから、学生時代も思春期もゲイで過ごしてきたんです。
彼女も作ってこなかったし、
特別男っぽくもなかったし、
口調や仕草がどちらかと言えば、
女性みたいだったのかもしれないので、
周りから冗談で、
「おい、俺の事好きなのかよ~?」
「掘るなよ~?」
なんて、からかわれることもしばしばありました。
その時、私は
違うわ!好きじゃないし!
みたいな感じで振る舞っていたんですけれども。
いやいや、ちょっと待てと、
お前なんかタイプでも何でもなかったし、
何なら私は掘られる側だぞ。
なんて、今なら言えるかもしれません。
そう、よくストレートの方たちが、
誤解しがちなのが、
男だったら誰でも良いって思っているんですよね。
そして、各々の穴を心配するという、
お決まりの流れ。
よく聞いてほしい。
こちらだって好きなタイプはあるし、
選り好みはするし、
掘るか掘られるかはあなた方が考えなくてよいんです。
まあ、私の外見とかは置いといてね。
こんな私でも好きなタイプはあるんですよ。
だから、考え方を改めてほしいなって。
なんか、怒ってるみたいな感じになりましたが、
怒ってないですよ。全然。
このブログを書いたところで、
簡単に世の中は変わらないし、伝わらないので。
では、
この辺で、お暇いたします。
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もぶ三、とっても嬉しいです。