真下なんて誰も見ていない。
下を見るな、前を見ろって
よく使われるフレーズですよね。
歌詞にもよく使われますし、
𠮟咤激励にはお決まりのフレーズですね。
でも、私気づいてしまったんです。
別に誰も下なんか見てないんですよね。
大体斜め下を見てるんですよ。
だから、別に前を向いてない訳じゃないんです。
むしろ、下を向く方が大変で、
真下を向こうとするとなると、
首が痛くて痛くてたまらないんですよ。
なんなら、足元見ないと危ないですしね。
段差があったり、石があったりしたら、
つまずいてしまいますからね。
執拗に前を向かせようとするのは、
何でなんでしょうね。
変に疑問に思ってしまいました。
もしかしたら、
転ばせようとしてるのかな、
みんな前を向かせて、
足元に注意を行かせないようにしてるとか。
それか、本当に後ろ向いてる人に向けてね、
激励の意味を込めて、
前を向いてなんて言っているのでしょうか。
私にはわかりませんが、
後ろ歩きする人はほぼいないでしょう。
なんて考えるとますます謎になってくる。
”前を向け”なんてお決まりのフレーズだから、
みんな考えずに使っているのかな。
かっこいい言葉ですもんね。
発言することで、自己満足できるみたいなね。
そんな気がしてきた。
では、
この辺で、お暇いたします。
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