どうして「いいな」しか言えないんだろう。
他人への羨望って、
どうして止まらないんですかね。
私は一日一回は言ってるし、
言わなかったとしても心の中で思ってます。
ジェラシーっちゃジェラシーなんですよ。
あの人はどうして顔が整っているのか、
お金を持っているのか、輝いているのか、
羨ましいなって思うと同時に、
なんで、私は何もないんだろう、
私ってこんなに惨めなんだろう。
そう思ってしまうんです。
「いいな」と思ってしまうと、
それ以外の感情を抱けなくて、
この人は私と違うんだなあって思うと、
さらにそこから心の距離も開いてしまうんですよね。
もちろん、
私にはないものを持っている人たちは、
私の知らない所で、努力もしてるし、
苦労もしている、
だからこそ、輝けるのかもしれない。
でも、私は「いいな」と思うだけ、
行動にも何も移せないし、
移したところでも実にならないし、
どうせ私には無理と思ってしまうんですよね。
そう、お決まりの諦観です。
ただ、羨んでそれで終わり。
どうして、じゃああの人みたいになるために、
頑張ろう、努力しようって、
原動力にできないのかな。
なんて考えていると、
今までの人生を浪費してきたようで、
これからの人生もそうなりそうで、
死にたさの波に呑まれそうです。
では、
この辺で、お暇いたします。
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