文房具屋ノスタルジック。
自動ドアが開くと、
独独のチャイムが鳴ると同時に、
鼻には紙の匂いと鉛筆の匂いが、
フワッと入ってくる。
あまり愛想の良くないお店のおばさん。
ノートを買って、そそくさとお店を出る。
毎日のように文房具屋なんていかないし、
大体ノートが切れたときくらいに、
行くだけだったんですけどね。
最近、無性に文房具屋に行きたくなって、
ふと、記憶を掘り返してみました。
文房具屋なんて、中学校以来行ってないのに、
小学生の頃は、ノートが切れたら、
決まって文房具屋に行って、
たまに、ちょっとかっこいいペンを買ったり、
蛍光ペンを買ったりとかして、
小学校低学年とかだと、
全部ジャポニカの練習帳だったのが、
高学年になると、マス目が細かいノートを
使いだしたのを思い出します。
中学生はシャーペンを気分で変えたり、
ルーズリーフを買ったり、無理に使うこともあって、
なんだか、やけに懐かしいですね。
高校生になると、
文房具屋には行かなくなって、
コンビニで買うようになって、
ふと、地元の文房具屋に行こうかなって思ったら、
文房具屋が閉店してて、
急に寂しくなったのをまた思い出しました。
思い出に浸るのも悪くないですね。
では、
この辺で、お暇いたします。
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もぶ三、とっても嬉しいです。