私の存在意義。
「早く両親を楽させてあげて」
毎回、父や母の実家に帰ると、
親戚から言われた言葉だ。
私の家は、
両親が共働きで、
父親は朝早くから夜遅くまでずっと仕事、
母も夜まで仕事だったので、
家に帰っても一人だった。
ずっと両親は働き詰めだったので、
親戚たちはそんな両親を見かねて、
私にああいう言葉を投げかけてきた。
そうか、私は楽させてあげなければならない。
私は両親を楽させる為に、喜ばせるために、
勉強をして、大学行って、いい会社入れるように、
努力をしてきたのかもしれない。
決して、自分の為ではなかった。
こうなりたい、ああなりたいと言ったのも、
全部周りの人たちを喜ばせる御託だったのだ。
そして、私はただ親を喜ばせる、
ロボットのようなものだったんだと、
今までの生き方を振り返るとそう感じる。
自分がやりたいことは、
飽くまで親が喜びそうなこと、
周りから褒められそうなこと。
だから、今までの人生、
しっくりきてなかったのか。
とか振り返ってると、
死にたくなりますよね。
こう拙い文章でしか伝えられないと、
自分が嫌になりますよ。
面白おかしく書ければよかったのにな!
笑い話に出来れば良かったのにな!
と心の中の私が叫んでます。
今はただ、奨学金を返すだけに生きている感じ。
そんな奨学金も死んでしまえば返さなくて良いとかなんとか。
知らないけど。
急にブログの更新が止まったら、
そういうことです。
では、
この辺で、お暇いたします。
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