記憶がすっぽり抜け落ちている。
私自身今までの人生の中で、
記憶があまりない時が、
いくつかある。
それは、中学1年のときと
高校2年、大学4年の春頃、
そして、1社目の休職期間中だ。
それぞれ、なぜあまり記憶がないのか、
理由がはっきりしている。
中1の頃は家庭の問題だった。
経済面や姉の進路で、
家庭内は喧嘩が絶えない状況になっていて、
私自身毎晩のように泣いていた。
高2は部活が大変で、
八方ふさがりの状態になってしまい、
毎日ふさぎ込んで生活をしていたし、
大学4年は就活が上手くいかなくて、
周りがどんどん内定をもらっていったり、
親が大手企業の内定をせかしてくるわで、
生きた心地がしなかった。
社会人になってからの休職期間中は、
ご存じの通り、闇で全く何をしていたか、
覚えていない。
どの時も共通しているのが、
日常でのストレスがいつもの倍以上に
増えていたということと、
その時の辛かったことは覚えているのに、
学校行事やイベントなどの記憶は、
一切ないのだ。
人間って不思議ですよね。
辛いことを忘れればいいのに、
そっちをずっと覚えてしまっているんだもの。
記憶ってもう戻ることないんだろうな。
なんだか悲しい。
では、
この辺で、お暇いたします。
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