もっと強いと思ってた。
私が精神的に弱いと自覚したのは、
社会人になってからでした。
それまではどちらかと言うと、
精神的に強いと思っていて、
学生時代は確かに色々なことがあって、
その度に落ち込んでたものの、
落ち込む姿は周りには見せないようにして、
1人で乗り越えてたはずでした。
でも、乗り越えられていなくて、
実は精神的なダメージが蓄積していて、
社会人になってから、限界が来てしまった
という感じです。
なんだかんだ、学生時代って守られてるんですよね。
辛いこと、悲しいことがあっても、
学生の身分だから、学校通っておけば、
なんとかなるんです。
社会人になると、
私を守るものは一切無くなって、
裸一貫で社会の荒波に揉まれないといけなくなるんですよね。
私はどこかで甘えすぎていたのかもしれない、
置かれている環境に。
なんだかんだ生活できていた環境に。
もっと辛い環境だったら、
逞しくなっていたのかもしれない。
自分に驕りがあったんだと思います。
社会を甘く見ていたなあ、私。
そして、もう一つ。
そもそも、本当に強い人なら、
マイナスなことがあっても、
落ち込まなくて、糧にするんですよね。
どんどん推進力にしていける人こそ、
精神的に強い人。
私はそんなこと端から出来ていなかったんです。
弱いまんまで社会に放り出された今。
私、狼狽えてます。
今後も、続くのかなあ。
流石に落ち着くのかなあ。
では、
この辺で、お暇いたします。
バナーをクリック、タップして下さると、
もぶ三、とっても嬉しいです。