人間界のダックスフント。
「座高1m超えてるぞ。」
と計測してくれた先生から声をかけられた。
なんて返せばいいかわからなった私は、
とりあえず、ありがとうございますとだけ返した。
その時はまだ、座高の高さと、
足の長さが反比例していることを、
しっかり理解できていなくて、
なんとなく嬉しいものだと感じていた。
そりゃ、身長に似たようなもので、
それが伸びることは良いことだと思っていたから。
でも、座高計測の意味を知ったとき、
ああ、私って足短いんだな、
てか、1m超えてるって相当じゃない?
そう思った。
私は日本人の平均身長くらいで、
そんな人の座高が1mを超えているとなると、
どんだけ足短いんだってなる。
自分と身長が10㎝離れている友達より、
腰の位置は下にあって、
自分のスタイルの悪さを思い知った。
写真撮影するときも、
座ったり、立膝ついて撮影すると、
なぜか自分が1番大きく見えて、
どんだけ、胴長いんだ私ってなりました。
そんな私にキャッチフレーズをつけるなら、
”人間界のダックスフント”だろう。
アイドルみたいなキャッチフレーズよ?
あそこまで行くと、
とても可愛らしくて、いとおしくなるけど、
人間の胴長短足はただスタイルが悪いだけでしかない。
まあ、これでもメリットはある。
ライブとかコンサートで、
席が後ろの方でも、座高の高さのおかげで、
心配せず見ることができる。
それだけ。
他のメリット、あったら教えてください。
では、
この辺で、お暇いたします。
バナーをクリック、タップして下さると、
もぶ三、とっても嬉しいです。