苦労自慢はマウントの取り合い。
ああ、これ大変だったな。
って思ったことでも他の人から見れば大したことないことはよくある。
毎日のようにお風呂掃除や、食器洗い等家事の手伝いをしていると友人に話した時、
友人にそんなの当たり前だ、こっちは料理に洗濯もやっていると言われ、
自分の苦労なんてまだまだなんだなって考えさせられたことがあった。
手伝いするのが当たり前、親から言われたことを今でも覚えている。
確かに、私の苦労は側からみれば大したことないかもしれない。
ただ、私にとっては頑張ったことなのだ。
私の頑張ったと思えるレベルは周りの人より比べて低いのかもしれない。
大体上がいる。
マウントを取られるのだ。
人は優劣を付けたがる生き物だからしょうがない。
きっと、優劣を付けないと気が済まない。
だから、私は劣の方の人間になった。
会話途中マウント取られる位なら
最初から下手に出た方が楽だからだ。
私は頑張りが足りてない人間で、周りの人は私よりも沢山頑張っている人間だ。
だから、沢山褒めてあげようって。
私にはこの考えが染み付いてしまった。
これじゃダメなんだろうな。
相手を褒めることはきっと良いこと。
だが、自分を褒めてあげることも大事なのだ。
今の自分にはハードルが高いかな。
もう少し自分を愛せるようにならないと。
本当は私だって褒められたいよ。
褒められたい。
だから、沢山褒めるんだ。
気付いて欲しいから。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。
毎日、お疲れ様です。
