よぎる人が居なくなれば。
私は何度も自殺を考えた。
もう、死んでしまいたい、
死んだ方がいっそ楽だと何度も考えた。
しかし、その度私の頭の中には、
私が今まで出会ってきた人たちの顔がよぎり、
この人たちを悲しませることは出来ないと思い、
その都度こらえてきた。
確かに、死にたいのは事実。
今でも定期的に死にたいと思うし、
きっとこれからもそう思うだろう。
私は幸せなのかもしれない。
だって、死を考えたときに、
よぎる人たちがいるから。
もし、よぎる人達がいなければ、
私は今、こうしてブログを書いていないだろうし、
とっくに死んでいると思う。
でも、私の頭の中でよぎっただけで、
向こうはさほど私の事なんか気にも留めてないし、
死んだら、ああ死んだんだ~で終わりそうな気もする。
それはしょうがない。
私がそれくらいの人間だし、
それだけの人間関係しか築いてこれなかったから。
そう考えると、
私を支えていてくれている土台は、
脆いもので、衝動的に死んでもおかしくない様な気がする。
それに、学生時代の友達は、
家庭を持ち始めて、どんどん疎遠になるわけだし、
自ずとよぎらなくなってくるのかもしれない。
なんて言ってるだけで、
ただの甘えでしかないのか。
よぎる人がいるだけありがたいと思え。
そう思われてそう。
それだけ。
では、
この辺で、お暇いたします。
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