残り香を扇いで。
私はどうしても人のにおいが好きになれない。
香水とかだとまだ何とか大丈夫だが、
生活感の溢れるにおいはどうしても苦手だ。
苦手というか、
臭かったらどうしようという恐怖感がある。
え?そんなこと気にしたことないっていう人が、
きっとほとんどだと思います。
でも、私は気にしちゃうんですよね。
仕事中、私の席の後ろを誰かが通り過ぎると、
ふわってにおいがするんですよね。
その時につい、呼吸を止めて、
扇いでしまうんです。人によってするしないはなく、
すべての人に対してやってしまいます。
もちろん、大げさにやるのではなく、静かに。
この人綺麗なのに臭かったらどうしようとか、
それによって見る目が変わってきちゃうなとか、
考えてしまうと、つい意識し始めてしまって、
普通にできなくなってしまいました。
だから、香水とかを使うのも、
1つのマナーなのかもしれないですよね。
自分も使わないとな。
自分のにおいに対しても敏感で、
汗臭くないかなとか、
今、着ている服生乾きじゃないよね?
とか、気にしてしまいます。
だから、余計に疲れるのかもしれません。
気にしなくてもいいところを気にするから。
そんなこと気にしなくなりたいですよね。
でも、嗅覚は失いたくないですよね。
んー、メンタリズム?
長期的な催眠術とかないのかしら。
では、
この辺で、お暇いたします。
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