帰り道は短く感じる。
行きの道のり長く感じたのに、
帰りはあっという間に感じるのって、
なんで何だろう。
皆さんも感じたことありませんか?
私はしょっちゅう感じます。
行きは歩いて15分くらいかかったはずなのに、
帰りは5分くらいに感じて、
あれ、おかしいなってなるんですよね。
という訳で、
自分なりにその答えを考えてみました。
まず、一つ目。
やるべきことが全て終わったから。
どこかに向かっているということは、
何か目的があって向かっていることで、
その目的のことを考えていると、
やけにその道のりが長く感じてしまう
のかもしれません。
まだ、これだけしか歩いていないのか、
何て感じますよね。
でも、その目的を終えた帰り道。
大体の人はただ家に帰るだけ。
だからこそ、何も考えなくていいからこそ、
ただ帰ることだけ考えればいいので、
帰り道が短く感じるのかもしれませんね。
2つ目は景色に見慣れたから。
初めて向かう場所だと、
なんだか心許なくて、少し不安で、
歩くのがゆっくりなったり、
周りの景色に気を取られたりで
目的地に着くのに時間がかかるかもしれません。
でも、一度行ってしまえば、
帰りは戻るだけ、帰るときには、
この場所のここを曲がってとか、
あそこにあのお店があるとか、
そんなことを考える余裕ができる訳です。
だから、帰り道が短く感じるのかもしれませんね。
この現象、名前とかないのかな。
あってもおかしくない。
では、
この辺で、お暇いたします。
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