幸せは誰かの不幸せ。
人類皆幸せということは実現できない。
と私は考えている。
なぜなら、幸せの価値観は人それぞれで、
他人のことを幸せと思う時、
その人は自分のことを幸せと感じることができていないからだ。
そして、
皆幸せだったら、幸せという概念が
存在しなくなると考えている。
幸せが当たり前なんだから、
幸せだと感じることがなくなるだろう。
しかし、
この世界では、そんなことは不可能だ。
だからこそ、幸せになったときに、
誰かが不幸せになることは、不可避なのだ。
例えばわかりやすい例を挙げてみると、
Aさん、Bさん、Cさんがいたとして、
AさんとCさんは Bさんのことが好きだ。
Cさんは思い切ってBさんに告白したら、
付き合うことになった。
Cさんにとっては幸せだが、
Aさんにとっては不幸せなのである。
これは一例に過ぎないが、
人生というのはこういうことの連続だ。
だから、私が幸せだと感じるときには、
誰かが不幸せになっているということを
噛み締めて生きないといけない。
不幸せなときには、
誰かが幸せに生活できているのかもしれない。
自分が幸せじゃないのが納得いかないけど、
そう思うしかない。
では、
この辺で、お暇いたします。
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