プチ浦島太郎。
私が海外に住んでいる間、
馴染みのある街で私の思い出が詰まった場所が、
相次いで無くなっている。
コロナ禍で日本に帰れなくなり、
1年以上が経って、ここまで変わってしまうのかと、
寂しい気持ちがあります。
例えば、お台場のパレットタウン。
ヴィーナスフォートや観覧車は、
家族や友人と何度も行きました。
楽しい思い出が詰まった場所が無くなってしまうのは
思い出が完全に無くなるわけではないけど、
やはり寂しく、その場所に行っても、
もう何もないというのは、悲しい。
その他にも、
私の地元でも閉店や建物の解体が始まっており、
私の知っている街は残っているのだろうかと、
不安な気持ちになっている。
やっと故郷に帰れたとしても、
馴染みのある場所が無くなって、
新しいビルが建っていたり、更地になっていたりと、
私の知っている故郷になってしまっているのだ。
私だけ一人取り残されてしまっている。
ただ、寂しさもあるが少しのワクワクもある。
コロナ禍で客足が減ったからとか、老朽化でとか
そういう理由だけじゃなく、
住みやすい街になるために、
街も変わっていかなければならない、
だから、しょうがないことだと思うしかないけれど、
それでも、寂しい。
では、
この辺で、お暇いたします。
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